みなさんこんにちは。
ここ最近、非常に暑い日が多くなってまいりました。
もう、真夏日のような日もちらほら、、、
このまま、夏になってしまうのでしょうか。
そんな中、本日の実習では、先週、精製したピレスラムの播種を行いました。
先週よりさらに精製を行い、試験的にまかれた種子がこちら。
ちらほらと子葉の姿が確認できます。
この発芽した本数をもとに、苗数を確保するために必要なグラム数を計算して、播種を行っていきます。
今回の播種は、406穴のセルトレーに、発芽率が良かった種子は、2g。
発芽率が芳しくない種子は4gを播種しました。
まず、はじめに、セルトレー1枚に必要な量を測っていきます。
2g測ったものがこちら
想像していたよりもはるかに多い。ピレスラムの種子の細かさと軽さがわかりますね。
これをセルトレーに均等にまいていきます。
軽すぎて風で飛んでしまうので風が吹かないように細心の注意を払います。
隣の人の手にぶつかったりしても大参事です。
慎重に慎重に、、、
むらなく、均等にまけたかな？
一つのセルに大量に種子が入っているように見えますが、計算上は、一セルに一本出てくる計算でまかれています。
きれいに発芽した場合、補植などの手間も省け非常にスムーズに生産が行えます。
うまく発芽してくれるか今後が楽しみです。
(修士2年：村岡)
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