2016年3月31日木曜日

春休みの観察日記

以前、成長をお伝えしたベゴニアですが
(http://naeseisan2.blogspot.jp/2016/03/blog-post_10.html)、
毎日見ていると些細な変化に気が付きます。























上の写真は灌水前。
土も白くなっていて、かなり水を欲しがっている状態です。

下の写真は灌水後しばらく時間を置いたもの。





















よく観察してみると、乾いた状態では、
葉に光沢が出て、テカテカと光って見えます。
心なしか厚みがなくなり透けて見えているような・・・?

ベゴニアは多湿に弱いですが、
一方、乾燥には強く、葉にや茎にたっぷりと水分を溜めているようです。
写真くらいの大きさの苗では、この時期でも
週に一回の灌水で足りるほどの低燃費具合です。





そして春分を超え、日長が長くなり花が咲き始めました。

花蕾は、まるで二枚貝のように平たいのですが、





















花茎がびょーんと伸び





















ぱっかーん!!!





















花蕾からするとちょっと意外な形でしょうか?



ちなみに八重咲きのキュウコンベゴニアはこんな感じ。










































なかなかのゴージャス感。
ハンギングバスケットなどで、最近かなり流行っているようです。




ベゴニアは、目を引く色合いや華やかさだけでなく、
開花期が長く、種によっての特性も多様なため、
贈り物や造園用に幅広く利用されています。

花壇苗として最もよく目にするセンパフローレンスは、
丈夫で夏の暑さにも強く、草姿もまとまります。
(ただし八重咲品種は、暑さや直射日光に弱いものが多いです)
注意すべきは梅雨時期ですが、
切り戻して風通しを良くすると、
病気にもかかりにくく、花付きも良くなりますよ~

おススメの品目の一つです。





(池田)







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2016年3月29日火曜日

園芸学会 平成28年度春季大会

3月26日(土)・27日(日)の両日、東京農業大学厚木キャンパスで、
「園芸学会 平成28年度 春季大会」
が開催されました。

柏の葉の花卉研メンバー、苗生産部からは、5名が研究成果の発表を行いました。


新藤聡 研究員
「貯蔵条件の違いがオタネニンジン種子の発芽に及ぼす影響」



博士後期課程2年 黒沼尊紀さん
「屋上緑化植栽植物の成長解析と環境改善能」



博士前期課程2年 斎藤宏二郎さん
「西九州におけるダンギク自生集団の耐塩性の評価」



博士前期課程2年 土屋慶輔さん
Calibrachoaの花冠色彩の多様化と色素成分の関係」




金谷健至
Petunia属黒花品種の成因 ~アントシアニジン組成および液胞内pHが花冠色に及ぼす影響~」




参加された皆様からのご質問やご意見も、多数頂戴しました。
これからも、園芸業界に役立つ研究を積極的に、着実に進めて参ります。
今後ともよろしくお願い致します。

(金谷)


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2016年3月28日月曜日

オケラを食べる

オケラといっても、虫ではありません。キク科の多年草 Atractylodes japonica Koidzumi ex Kitamura のことです。

オケラの花(9月・柏の葉)


オケラは古くから私たちの生活と関わりが深く、山野草として、山菜、薬草(生薬名:白朮)、虫よけ、茶花などに利用されてきました。大晦日や元日に京都の八坂神社や北野天満宮で行なわれる「をけら詣り」も有名です。古くからオケラの乾燥させた根を刻んで焼くと邪気を払うといわれ、無病息災を願ったものです。
一方、信州では、「山でうまいはオケラにトトキ、まだうまいもんウド、ワラビ、里でうまいはウリ、ナスビ、嫁に食わすにゃ惜しゅうござる。」と謡われているように、食材としてもオケラの美味しさは昔から知られていたようです。

私たちの研究テーマの一つとして、「植物の多面的な利用に関する研究」があり、一つの植物を花卉や野菜として限定せず、色々な方向から検討して利用しようとする試みを進めています。オケラは山菜としては流通していませんし、ほとんどが山採りです。また、地方によっては絶滅危惧種に指定されています。一方、生薬の国産化が騒がれていますが、国産の白朮(オケラの根)は採算が合わず国産のオケラは流通していません。そこで、山菜と生薬の組み合わせで、オケラを農作物として収益性(採算性)のある品目にならないかを検討しています。

長野県で栽培した5年生株を11月末に掘り上げ、コンテナに植え付け冷蔵庫で貯蔵し、3月に加温ハウスに出しました。すると、2週間ほどで芽が出てきました。

オケラの出芽

15㎝ほどの長さのオケラが収穫できました。

これを、とあるところでさっそく料理して頂きました。


天ぷら


煮びたし


胡麻和え


その他に、白和えや刺身のツマとして食べましたが、どれもオケラの風味を残しながら、とても美味しく頂きました。うま~い!!

ということで、商品化に向けてさらに増産を続けていきます。

 (渡辺均)

 

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2016年3月25日金曜日

カリブラコア‘ミリオンベル’の矮化処理

 母の日まであと一ヶ月間くらいです。我々の定番のプレゼントは大好評のカリブラコア‘ミリオンベル’三色をミックスして栽培しています。三色の株の状態をなるべくそろえ、コンパクトでボリューム感を出るために、矮化処理を行いました。
 
 矮化処理として、バウンティフロアブルという矮化剤を40000倍に希釈して、2800鉢の‘ミリオンベル’に一鉢当たり500ml施与します。

 2.5mlの矮化剤を100リットルの水で希釈します。
 
 矮化剤の使用は、植物の状態や施与のタイミング、やり方によって、効果がまったく異なります。以前は矮化剤を希釈して散布していましたが、効率性があまり高くなかったそうです。そのため、今回は、計量カップを用いて500mlを計って、一鉢ずつ灌注という方式で矮化剤を施与しました。

計量カップでしっかり500mlをあげます。
 
 三色ミックスの‘ミリオンベル’を、今年もお楽しみに!
(修士1:)

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2016年3月21日月曜日

種子を播く生産者たち

2週間前のブログに種子を播かなくなった生産者のことを書きましたが、先週は種子を播く生産者さんを松原園芸の松原さんと一緒に訪問してきました。いずれも群馬県内の生産者さんです。

()林園芸さん
鉢花のシクラメンとポット苗を中心とした生産者さんです。ほとんどの品目は自家採種の系統で生産を行なっています。ポット苗は山野草を中心に、播種した中から優良な系統や枝替わりを選抜し、株分けや挿し芽で増殖していました。比較的涼しい環境を利用したオリジナリティーの高い品目を作られていました。
トリアシスミレ

サギゴケ


オキナグサ(八重咲き)


サギゴケは山から採ってきた系統から良い系統を選んだそうです。サギゴケもオキナグサも花色は複数色あり、シリーズとしてもきちんと整えられていました。種子を播くことによって、さらに枝変わりも高い頻度で出現するようで、アジュガのカラーリーフも栽培されていました。

アジュガの黄色葉品種


()さかもと園芸さん
アジサイの育種で有名な生産者さんですね。数々の素晴らしい品種を作出されてきましたが、娘さんご夫婦が力を合わせて新たに取り組まれている姿がとても印象的でした。母の日の出荷に向けて、ハウス内は奥様の名前の付けられた品種‘KEIKO’でいっぱいでした。新しい品種の候補も多数育成されており、新たな「さかもと園芸」が動き出しています。

KEIKO


松原園芸さん
最後に松原園芸さんに立ち寄りました。千葉大学の助教を辞めて就農し、その1年目の冬に大雪の被害でハウスが倒壊してしまいました。生産スペースが半減してしまったこともあり、施設の回転率の高い品目のポット苗に生産を集中させ、それと同時にマーガレット、オステオスペルマム、カリブラコア、イネなど、次々と新しい品種を開発しています。施設の生産効率を高め、オリジナル品種を生産する。それも消費者に届いてからも栽培しやすい品種であればどうでしょう? マイナスからのスタートであったにもかかわらず、経営はまさにV字回復のようです。

昨年、再建されたハウス


オステオスペルマム


今回訪問した生産者さんに共通する点は、親の世代もほぼ同じ品目で花卉生産を行なっていた(る)こと、しかし、その栽培方法をそのまま踏襲していないこと、自分の生産環境に合ったオリジナル品種を作出していることから、この生産者からしかその商品を入手することができないこと、注文に合わせて種苗生産が自由に計画的に実行できること、販売チャンネルを複数持っていること、それと施設内がとても整然と清潔に管理されていることでした。基本的な栽培技術を親世代から継承しつつも改善して効率化を進め、エンドユーザーを意識したオリジナル品種を作出し続け、それを計画的に生産・販売する。これを実践していれば向かうところ敵なし! ですね。

花は売れているところでは、しっかり売れていますよ~。やっぱり自分で種子を播きましょう!!


 (渡辺均)

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2016年3月18日金曜日

最後の作業


三月も中旬に差し掛かり、春の兆しが見え始めましたね。
気づいてみれば、今年度もあと2週間ほどで終わり、新しい年度を迎えます。
花卉園芸学研究グループの4年生や修士2年の学生は、卒業後の生活に向けて、準備で忙しそうです。

本日の共同作業は、苗生産棟の横で、大きくなったソテツの除去および廃棄。


 卒業生、修了生の方たちは、卒業論文や修士論文の作製に専念するため、12月の共同作業を最後に作業から引退しておりましたが、本日は学生全員で最後の作業を行いました。




今回は廃棄のため、1枚1枚葉を元の部分から刈り取っていきます。



ソテツの葉は、複葉で小葉が細くとがっています。



また、ソテツは生長点も鋭くとがった形をしているうえにかたいため、どちらも刺さると痛い!
軍手などを二枚重ねにしている人もいましたが、いたるところから、「痛っ」という声が、、、



痛みに耐えながら、全ての株の葉を切り終わり、葉を束ねて本日の作業は終了です。


本年度を最後に多くの卒業生・修了生の方々が本研究室をあとにします。
来年度からは、人数も減り、少し寂しくなってしまいますが、来年度も学生全員で協力して、様々な作業をこなしていきたいと思います。
(修士1年:村岡)

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2016年3月15日火曜日

理数大好き学生発掘・応援プロジェクト 報告会

三寒四温。
暑かったり、寒かったり。
それでも着実に春は近づいてきているはずです。

さて、先週の水曜日(3月9日)、千葉大学西千葉キャンパスで、
「平成27年度 理数大好き学生発掘・応援プロジェクト 年度末報告会」
が開催されました。

本来は3年生の後半から研究が始まりますが、1年生の頃から研究に携わる特別なプログラムです。
当日は園芸学部、工学部の学生さん30名以上が研究発表をされました。

柏の葉キャンパスの花卉研メンバーからは、2年生の渡辺 勇暁さんが、ポスター発表を行いました。

先日ご紹介した(↓)ような実験を積み重ねた成果の発表です。
http://naeseisan2.blogspot.jp/2016/02/blog-post_2.html

タイトルは、
「トルコギキョウ 4品種におけるチップバーンの品種間差」


トルコギキョウ(Eustoma grandiflorum) は花色が豊富で八重の品種もあり、人気のある切花ですが、生産上、いろいろ厄介な問題も持ち合わせています。
「チップバーン」もその一つ。
要素欠乏、特にカルシウム欠乏によって生理障害が生じて、葉先や生長点が褐変してしまうことが知られています。

渡辺さんの研究は、複数品種のチップバーンの発生の仕方とその要因を調査したものです。



発表開始前はすましてましたが...




発表開始後は質問攻めに...
皆さんの質問に一つ一つ丁寧に答えていました。
お疲れ様でした。

まだ2年生。
これから研究をどんどん深化させていくでしょうね。
楽しみです。

(金谷)


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2016年3月14日月曜日

一回結実性植物

3月に入り、秋に定植したハボタンが蕾を着けてきました。こうなってしまうと公共の場に植えられたハボタンは抜き取られ、花を咲かせることなく春の花壇苗と交代させられてしまいますね。



ハボタンもそうですが、1世代に1回しか開花・結実しないで結実後は自然に枯死してしまう植物のことを回結実性植物といいます。 一年草と二年草に分類される植物のほかに、タケやササ、リュウゼツランなどにも見られます。

一回結実性植物の中には、結実させないと枯死が遅れる性質のものがあり、その性質を利用したのが踊りハボタンです。下の画像の踊りハボタンは定植後2年半の夏の様子です。大きくなり過ぎて太い茎が地面を這い、たくさんの芽を伸ばしています。踊りハボタンのイメージとは程遠いですが・・・。


では、聖護院ダイコンは? ハボタンと同じアブラナ科のこの植物も一回結実性植物ですね。

それでは、聖護院ダイコンも種子を着けさせなければ、枯死が遅れるのでしょうか? 答えは○です。だからといって、聖護院ダイコンの鉢植えが多肉植物のトックリランのように花店には並ばないでしょうね。

ちなみに、一回結実性ではなく、結実後も自然に枯死せず、1世代中に複数回開花・結実する植物を多回結実性植物といいます。宿根草や木本類などが多回結実性植物です。 

せっかく植えたハボタンですので、すべて廃棄せずに花を観賞し、観賞後はただちに花がらを摘み取り続けると、今年の秋には踊りハボタンとして楽しむことができます。ただし、その間にアオムシやヨトウムシ、アブラムシなど、けっこう害虫がつきますので、葉を綺麗に維持するためには防除が必要です。
(渡辺均)

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2016年3月11日金曜日

“さくらさくら”の挿し芽

今週の実習はペチュニアさくらさくらの挿し芽です。

挿し芽した際、一番重要なのは、いつも注意されていますが、挿し穂の長さの調整です。灌水する時、長すぎると、倒れる恐れがあり、短すぎると、挿し穂が土から浮いてしまいます。これらはともに、その後の生育に影響を及ぼします。そのため、挿し穂の長さをだいたい1.5cm2.0cmに統一させ、行います。

指の長さを頼りに、挿し穂の長さを調整する

また、今回作業の中では花芽を挿し穂にしないように注意しなくてはいけません。3月に入り、日長が長くなり、夜温が上昇したため、親株には、ちらほらと花芽が見えます。
花芽を挿し穂にしてしまうと、栄養成長ができず、生育が悪くなります。花芽を見分けるのは、難しい時もありますが、丁寧に挿し穂をとっていきました。

 小さな花芽の様子

最後に、土の中に挿すとき、なるべく挿し穂の向き、高さ、大きさをそろえて、個性がでないように挿します。

完成したものです

栄養系の植物を生産するのは手間がかかりますが、生育が早くて、短い期間内で出荷ができます。今回挿し芽したさくらさくらは、微量要素の肥料をあげて、生育を調整してだいたい一ヶ月後に出荷する予定です。
(修士1年:任)

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